アルツハイマーで頻尿になっている?その改善方法とは

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老人
アルツハイマー型認知症やその前段階の軽度認知障害(MCI)とともに最近になって注目されているのが、プレクリニカルアルツハイマーです。MCIより軽度のプレクリニカルアルツハイマーははっきりとした症状が見られにくく、病気として捉えるべきものなのか議論の余地があるとされるようですが、頻尿がきっかけで発見される場合があるようです。

その頻尿には脳の病気のせいでは?

なぜアルツハイマーで頻尿になるのでしょうか?頻尿といえば膀胱のトラブルと考えがちですが、アルツハイマーのような脳の病気でも起こる場合があります。

本来は膀胱の働きを抑える、脳の前頭前野、大脳基底核の一部に異変が起こり、膀胱が何度もトイレに行きたがるような状態になるようです。1日8回以上トイレに行きたくなるのが頻尿の目安ですが、ひどくなると5~10分おきに行きたくなるそうです。

脳が原因なので、一般的な頻尿の改善方法といわれている膀胱訓練や骨盤底筋体操では効果は出ません。プレクリニカルアルツハイマーの改善になるといわれる本山式筋トレは脳の血流を活発に促す効果が期待でき、頻尿の改善にもつながるといわれています。

プレクリニカルアルツハイマーを改善して頻尿を解消

本山式筋トレは、開脚スクワットで血流が低下して衰えた脳の働きを活性化することを目指します。

まず手を胸の前で交差し、つま先を外に向けて肩幅の2倍以上広げ、スクワット(10㎝)を20回します。その体勢で腰を落としたまま肘をひざの内側に当て、肘は外側にひざは内側に向けて力を入れた状態で10秒キープします。これが1セットで1日2セット行います。

プレクリニカルアルツハイマーを良くすれば、頻尿を改善するだけでなく将来のアルツハイマー型認知症予防につながるかもしれません。また現在、アルツハイマー型認知症の薬を服用している方は、薬の副作用で頻尿になるケースもありますので、確認してみるとよいでしょう。

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